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体験談・・・白内障手術のすすめ
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驚く技術進歩。手術はアッという間。
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京都医療生協顧問の宮田栄次郎さんが、ナカノ眼科本院で白内障手術を受けて、
自らの体験を紹介しておられます。
京都労働運動OB会の会報に掲載された宮田さんの手記を転載、紹介します。
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■いよいよ決意の時
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このほど白内障の手術を受けた。白内障は目玉の水晶体のタンパク質が濁って視力の落ち
る病気だが、人間だれでも年をとると、大なり小なりこの悩みを抱えている。ただ、個人
によって手術を必要とするほど進行しているか否かの違いがあるだけだ。私は京都医療生
活協同組合の役員をしているから、10年以上も前から毎年診察を受けてきたが「まだ手術
するほどではない」という主治医の言葉に甘えて今日まできた。ところが、いよいよ本を
読むのはもちろん、テレビをみるさえ苦になり始めたので手術にふみ切ったのである。
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■痛みも出血もなし
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この手術は昔はかなり厄介なものだった。眼球の周囲に麻酔の注射を打ってメスで水晶体
を取り除き、人工の眼内レンズと入れ替えるのだが、それなりの痛みをともない出血もあ
る。とりわけ術後は顔を動かすことさえ禁じる絶対安静を強いられたから、当然のことな
がら何日もの入院が必要だった。ところが技術の進歩は驚くべきものである。私の例でい
えば、麻酔は点眼麻酔となって目薬をさすのと変わらず、水晶体の摘出も超音波による
破砕・吸引で、痛みどころか一滴の血も出なかった。術前・術後の処置があるため3時間
ほどは拘束されるが、手術そのものは片眼わずか12〜13分。アッという間に終わった。
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■30分後には帰宅
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もとより入院などは不要。手術後30分もすれば「どうぞお帰り下さい」。眼帯をされてい
て段差が心もとないのでその日はタクシーを使ったが、翌日からの通院はバスで十分、想
像を絶する簡単さである。強度の近視だったから、メガネをかけても矯正視力は0.6しか
なかったのが、今は1.2と夢のよう。これならもっと早く手術しておけば、と悔やまれる。
もちろん、いいことばかりではない。「夜目、遠目、傘の内」という美人の条件を情緒的
に楽しむゆとりを奪われたことは返すがえすも心残りであるが、白内障のご同病諸君、ビ
ビることなく手術を受けよ!と訴えたい。
(『OB会報』9月1日第124号より)
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